中国・アフリカ協力フォーラムサミット全体会議が開催
中国・アフリカ協力フォーラム・ヨハネスブルグサミット全体会議が5日に行われ、中国の習近平国家主席と南アフリカのジェイコブ・ズマ大統領が共同議長を務めた。国家元首と首脳42人、ドラミニ・ズマ・アフリカ連合(AU)委員長を含む、フォーラムのメンバー計52人が出席した。 <詳細へ>
人民元 IMFのSDRバスケットに採用
国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は先月30日に米国・ワシントンで行われた記者会見で、「IMFは同日、ワシントン本部で理事会を開催し、中国の人民元をIMFの特別引出権(SDR)構成通貨(通貨バスケット)に採用すると決定した」と述べた。これで人民元は米ドル、ユーロ、英ポンド、日本円に次ぐ5番目のバスケット通貨になり、真の「世界通貨」になったといえる。 <詳細へ>
北京、大気汚染最高レベル「赤色警報」を初めて発令
北京で12月7日夜、大気汚染の最高レベルとなる「赤色警報」が初めて発令された。電気自動車を除く自動車のナンバープレート末尾偶数・奇数による通行制限などの対策が講じられた。 <詳細へ>
イノベーション力ある企業番付に騰訊・華為・聯想
米コンサルティング大手のボストン・コンサルティング・グループは2日、世界で最もイノベーション力に富んだ企業についての報告書「2015年の最もイノベーション力ある企業:トップ企業の4大差異化の要因」を発表した。 <詳細へ>
「イケメンを全てクリック」…中国鉄道予約サイトの画像認証が難しいと話題
最近、中国鉄道カスタマーセンター12306サイトでチケットの予約を行う時に必要な画像認証が「難しい」と話題になっている。同サイトで、チケットを購入しようとすると、8枚の画像が表示され、イケメンやスマートメガネではないメガネ、ボスポラス海峡などの画像を複数選択しなければならない。春運(春節<旧正月>期間前後の帰省・Uターンラッシュに備えた公共交通機関の特別輸送体制)期間中のチケットの争奪戦に加わるネットユーザーらは、思わずあわてふためいている。 <詳細へ>
ドキュメンタリー「外国人から見た南京大虐殺」が中国で放送
江蘇省ラジオ・テレビ総局が製作したテレビドキュメンタリー「外国人から見た南京大虐殺」(全10回)が7日から中国中央テレビ(CCTV)と江蘇衛星テレビで放送されるのを前に6日、プレミアが南京で開催。江蘇省宣伝部の王燕文部長が出席し、南京大虐殺の生存者代表や南京大虐殺史研究専門家、中国や海外の学生代表らに同ドキュメンタリーの映像資料を贈与した。同ドキュメンタリーは江蘇公共•ニュースチャンネルや教育チャンネル、国際チャンネルなどでも、13日に迎える2回目の国家追悼日に合わせて放送される。 <詳細へ>