習近平主席が中米戦略・経済対話開幕式で重要談話を発表
習近平国家主席は6日、北京の釣魚台迎賓館で開かれた第8回中米戦略・経済対話と第7回中米人的・文化的交流ハイレベル協議の合同開幕式に出席した。開幕式において重要談話を発表し、「世界最大の発展途上国、世界最大の先進国、および二大経済大国である中米両国は、両国民および各国の人々の根本的利益に立ち、進んで責任を担い、中米の新型の大国関係構築に向けて全力で前進すべきだ」と強調した。 <詳細へ>
全国通関一体化改革試行、上海でスタート
税関総署は1日、同日より、全国通関一体化改革の試行を上海でスタートすると発表した。今後は上海に引き続き、他のリスク予防コントロールセンターと税金徴収管理センターの建設とスマート化を加速し、正真正銘の「全国通関一体化」を実現させる計画だ。実現すれば、企業はどの税関でも任意に選んで申告作業を行うことが可能となり、さらには自己申告・自己納税も可能となる。 <詳細へ>
世界で最も影響力ある女性番付 中国は9人で新記録
米経済誌「フォーブス」がこのほど発表した「世界で最も影響力をもつ女性100人番付」に中国人女性の名前が9人あがり、これまでで最高を記録した。BBCのサイトが7日に伝えたところによると、今回の番付ではドイツのアンゲラ・メルケル首相が前回に続いて首位の座に着き、2位には米国の大統領候補ヒラリー・クリントン氏、3位には米連邦準備制度理事会(FRB)のジャネット・イエレン議長がラインクインした。中国人女性は、アリババグループ上層部の彭蕾氏や、世界保健機関(WHO)の陳馮富珍(マーガレット・チャン)事務局長、中国のファーストレディである彭麗媛主席夫人など9人がランクインした 。 <詳細へ>
940万人が挑む大学入試 「史上最も厳しい」受験戦争の様子は?
2016年の大学統一入学試験が7日と8日に行われた。今年の入試出願者数は合計940万人で、「カンニングが刑法の処罰対象となる」ことが決まった後の初めての入試となった。組織的なカンニング、あるいはそれに手を貸すといった違法行為に対し、最長で7年の懲役刑が科せられ、カンニング防止設備の強化や試験監督の増員などもあり、「史上最も厳しい」と大学入試と称された。 <詳細へ>
中国各地で端午の節句を祝う行事
旧暦5月5日の6月9日、中国伝統の端午の節句を迎えた。ゴンボートレースが行なわれ、各地で銅鑼や太鼓が鳴り響いた。各家庭ではもちまきが食べられ、ヨモギが飾られるなど、様々な形で端午の節句が祝われた。 <詳細へ>
上海国際映画祭 映画600本を上映予定
第19回上海国際映画が11日に開幕した。今年の上海国際映画祭で上映される映画の作品数は過去最多で、昨年の約290本から約600本に増加、36部門に分かれ上映される。4Kデジタル復元版部門では、日本映画4作品が上映される予定で、それぞれ黒澤明監督の「乱」、小津安二郎(オズヤスジロウ)監督の「麦秋」と「晩春」、内田吐夢(ウチダトム)監督の「飢餓海峡」となっている。 <詳細へ>