ロボット、宗教、人間性、心理などの要素を融合させた日本のアニメ映画「新世紀エヴァンゲリオン」について知らない人はあまりいないだろう。富士急ハイランド内の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」とコラボした「EVANGELION:WORLD(ヱヴァンゲリヲン:ワールド)」と名付けられたパビリオンには劇中の特務機関ネルフ(NERV)本部が再現され、「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン初号機」の実物大立体胸像や実物大コックピット、『実物大エヴァンゲリオン2号機獣化第二形態THE・BEAST 実物大立体頭像』、「ゼーレ・モノリス」の部屋などが建造されている。
パビリオン中心部の展示場には数多くの「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の原画(レプリカ)やキャラクターアイテムが展示されており、同作品の創作過程への理解を深めるのに役立っている。
パビリオン最大の見所は実物大の初号機だ。定時に行われる「エヴァ初号機起動試験計画」では、真に迫った光と音による絶妙な演出で、まるで初号機試運転の現場にいるエヴァ隊員になった気分を味わえる。(編集MZ)
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