ちょうど夏真っ盛りの中、「華中の屋根」神農架に位置する高山湿地帯の大九湖は春のように爽やかで、水彩画のような大自然は人を夢中にさせる。大九湖は神農架の西南部の重慶市と湖北省の間に位置し、海抜1700メートル以上、総面積は5083ヘクタールで、その中の湿地帯の面積は1645ヘクタールを占めており、華中地域では最大の面積を誇り、海抜が最も高い。このあたりは周りを山々に囲まれ、1本の小川が9つの湖を貫いており、それが大九湖という名前の由来になった。2008年、大九湖国家湿地公園保護と回復プロジェクトが全面的に実施され、何年かを経て生態系が復活し、大九湖の高山湿地帯の風景も再現された。新華社が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年7月15日