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2015年10月23日  
 

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山東省聊城の小学校、低学年児童向け算数授業を廃止

“逻辑性太强” 一小学取消低年级数学课

2015年10月23日14:21

数学一直是我国是低年级小学生的“标配”课程,然而在山东省聊城市的一所公立小学中,一二年级的学生却取消了数学课,校长称,逻辑性强的数学课程并不适合低年级的学生,这项大胆的改革也引发了不少的争议。

从2013年开始,山东省聊城市嘉明第一实验小学就尝试进行数学教学改革,他们招收了两个班作为试点,对这两个班的学生推迟学习数学课的时间,取消了一二年级的数学课,而补充朗诵、国学、书法等课程,从三年级开始,学生才开始接受普通数学课程,实践至今,首届实验班的学生已经正式的开始上数学课,经过一个多月时间的学习,根据学校和部分家长反映,暂时还没有发现这两个班的孩子对课程有什么不适应。

山东师范大学附属小学数学老师王文静告诉记者,目前学校一二年级开设的数学课程是打基础的内容,主要是让学生认识数字和立体图形,体会和感知是这个年级学生学习数学的重要目的,因此数学课在这个年级是必要的。

也有专家认为,在教育方式问题上,应该尊重教师作为专业技术人员的自主权,但是教育的创新也需要专业评估,给教师创新的空间也不是无条件的,主管部门应有动态跟踪和管理。

算数は、中国では小学校低学年児童の基礎科目となっている。だが、山東省聊城市の某公立小学校は、数年前から、低学年(1年生・2年生)児童を対象とした算数の授業を廃止している。同校の校長は、「論理性が極めて強い算数の勉強は、決して低学年児童に相応しいものではない」と指摘した。この大胆な教学改革は、大きな議論を巻き起こした。

山東省聊城市嘉明第一実験小学校は、2013年に算数の教学改革試行をスタートした。同校は、2つの試行クラスで生徒を募集、これらの2クラスの児童については、数学の授業を受ける時期を遅らせ、1年生と2年制の間は、算数の授業を行わないこととし、その代わりに朗読・国学・書道などの授業を実施した。これらの児童が算数の勉強を始めるのは、3年生になってからだ。試行開始から現在に至り、第一期の試行児童が3年生になって算数の授業を受け始めた。算数の授業がスタートして1カ月あまりが経ち、学校側と一部の親は、「算数の授業を受ける上で、何らかの不適応な現象は、2クラスの児童に現れていない」としている。

山東師範大学附属小学校で算数を担当している王文静先生は、「現在、小学校1~2年生を対象とした算数の授業は、『基礎固め』のための内容が中心となっている。主に数字や立体図形について知り、慣れ親しむことが、この年齢層の子供が算数を学ぶ重要な目的となっている。したがって、低学年児童向きの算数の授業は、必要な科目といえよう」と指摘した。

専門家も、「教育方法という点において、プロである教師の自主権は当然尊重されるべきだが、教育革新については、専門の評価を行う必要がある。教師が実践する革新は、無条件で何でもOKという訳ではない。主管部門は、動的な追跡調査と管理をしっかり行うべきだ」との見方を示した。

「人民網日本語版」2015年10月23日

 

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