2016年3月25日  
 

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団地の無人八百屋「セルフ野菜販売所」 成都

成都:社区“自助菜店”无人看守

人民網日本語版 2016年03月25日15:44
 

摆满蔬菜的菜店里,来往购菜的居民,自行挑选,结账时在收银台边翻开的小本子上记下自己的会员号、品种、重量后,便会提着菜离开。四川成都一家蔬菜店的“自助模式”已经进行了一个多月,老板邱先生整理账目后说,“即使我不在,但卖菜的钱分文不差。”邱先生说,之所以能有这么可喜的结果,完全是凭借自己与居民之间,买卖双方的诚信。

邱先生开启菜店“自助模式”的原因,是因为自己近期新做了一个运营蔬菜销售网络平台的项目,每到下午,接到网络订单的邱先生就需要出门送菜。“会员买菜请自己过秤,在旁边表格中记下会员号、品种名称、重量……”每次出门前,邱先生都会把写有“自助买菜”相关信息的小黑板摆出来。会员们根据菜店柜台上贴着的蔬菜价目表,进行登记,而非会员买菜后将钱放在柜台就好。

“作为卖家,我讲究诚信,但让我感动的是,居民们也十分诚信。”邱先生说,在初始阶段,他估计会员们在登记蔬菜重量时,会偶尔出现将重量少计的情况,“但一个多月了,我清算了一下,并没有出现这种情况,菜店分文未少。”

生意火爆的菜店无人看守,蔬菜没有丢失,菜款没有差别,如此美好的结果,在菜店老板看来,旨在“诚信”二字,“做生意一定要讲诚信,我诚信做事,居民朋友们自然会诚信对我。”邱先生说。

 

野菜が整然と並べられている店で、自分で野菜を選んだ客は支払いの際、レジ横の開かれたノートに自分の会員番号、品物名、重さを記入したあと品物の野菜を持って立ち去る。四川省成都市の八百屋が「セルフ式」にしてからすでに1ヶ月余りが経過した。店主の邱さんは帳簿をチェックしたあと、「私がいなくても、売上金は全く不足しない。自分と住民相互の誠実さだけを頼りに商売したことがこんなに喜ばしい結果に繋がっている」と語った。

邱さんが「セルフ式」の八百屋を始めた理由は、最近新たに野菜販売のネット運営プラットフォームを立ち上げたため、毎日午後になるとネットの注文書をチェックして野菜を配達しなければならないからだ。「会員が野菜を買う時は自分で重さを計ってから、横の表に会員番号、品物名、重さなどを記入してもらう」と邱さんは話す。毎回出発前、彼は「セルフ売買」に関する情報を店の小さな黒板に書き出す。会員たちは店のカウンターに貼り出してある野菜価格表をもとに申告を行なう。非会員の場合は野菜を買ったあと、代金をカウンターに置けばOKだ。

邱さんは、「販売業者として誠実であることを重んじている。しかしさらに私を感動させたのは住民たちも非常に誠実だったことだ」という。始めたばかりの頃、彼は会員たちは野菜の重さを申告するときに少なめに計量することもあるだろうと見ていた。しかし一ヵ月余りが経ち、彼が計算してみると、そんなことは発生していない。売上金は一円たりとも不足しないという。

商売繁盛の「セルフ野菜販売所」は野菜が紛失することもなく、売上にも違いはない。こんな素晴らしい結果に対してこの店の店主からすると、大事なのは『誠実』であるという。邱さんは、「ビジネスをするときは必ず誠実であることが必要だ。誠意をもってことにあたると、住民たちも自然と誠実に接してくれる」と語った。

「人民網日本語版」2016年3月25日

 

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