李克強総理は現地時間14日午前、モンゴルのエルデネバト首相とウランバートルで会談した。人民日報が伝えた。

李総理はまずエルデネバト首相の就任を祝い「モンゴルの新政権と共に引き続き政治的相互信頼を強固にし、ハイレベル交流を継続し、各分野の実務協力を全面的に深化し、両国民によりよく幸福をもたらしたい」と表明。

「中国とモンゴルは経済的補完性が高く、両国協力の一層の深化は新たなチャンスを迎えている。中国側は『シルクロード経済ベルト』イニシアティブとモンゴル側の『草原の道』発展戦略との連結を成し遂げ、二国間自由貿易協定の共同フィージビリティスタディを早期に始動することを望んでいる」と指摘した。（編集NA）

「人民網日本語版」2016年7月15日