宠物也能坐专车?是的,而且还真就有人干起了这项生意。“不养宠物的人一听,觉得我们‘不靠谱’;养宠物的人才知道,这项服务很‘贴心’。”吴雅辉,狗狗专车创始人,刚满30岁的“80后”。一次偶然的交流让他进入了宠物行业——“一天,我问某专车平台的一位朋友,你们的专车不送什么?朋友答:‘狗和违禁品’,这给了我创业的灵感。”大城市里,地铁、公交、出租车都不允许宠物狗上车,主人一个人开车带着出行驾驶不方便,带狗看病、洗澡、去聚会也都挺麻烦。
“有痛点的地方就有需求,有需求的地方就有创业的机会。”在吴雅辉看来,中国的宠物服务产业刚刚兴起、前景广阔,消费潜力巨大,如果以狗狗专车物流为核心,打造宠物服务的生态圈,市场前景将非常可观。于是,他和朋友一起,先在北京做起了“狗狗专车”,2015年7月正式上线。用户只要在微信服务号上下单,专车就会开到家门口,或者带着狗狗一道出行,或者托付给司机运往目的地。目前,平台的日业务量稳定在150单左右。吴雅辉说,狗狗专车要盈利,只做物流还不够,需要完善后续产业链,通过专车平价、便捷的运送服务,扩大旗下宠物服务实体的服务半径,进入更多细分领域。
比如,填补市场空白的“狗狗家教”,可以通过上门训练帮助用户矫正狗狗的不良习惯。从去年10月产品上线至今,“狗狗家教”已完成超过1500多次的上门服务。又如,可以寄养、培训宠物的“狗狗学校”,能够按照用户日常需要来定制培训,如陪护犬、解压犬、护卫犬等。此外,吴雅辉告诉记者,狗狗专车旗下的宠物美容师培训学校即将开始招生,自主品牌的狗粮也即将上线,未来还将与世界500强日本永旺集团共同打造集狗狗洗澡、美容、医疗为一体的狗狗医馆。
ペットもハイヤーに乗車可能に?そんなビジネスを実際に始めたのは「狗狗専車」の創業者である呉雅輝さん(30)。80后(1980年代生まれ)の彼は「ペットを飼っていない人にとっては、ビジネスとして成り立たないと感じるだろうが、ペットを飼っている人はこれがどれほどありがたいサービスか知っている」と語る。彼がこのペットビジネスを始めようと思い立ったのはある人物の一言がきっかけだったという。「ある日、配車アプリを運営する友人に、あなたたちのハイヤーに乗せることができないものはなんだと尋ねたところ、友人から返ってきた答えがイヌと禁制品だった。その瞬間、起業へのインスピレーションが湧いた」と呉さんは語った。都市部の地下鉄や路線バス、タクシーでのペットの乗車は禁止されている。飼い主自身が車を運転してペットを病院やトリミング、集まりに参加するのはかなり大変なことなのだ。
「不便を感じるところには需要が必ず存在する。需要があるところには、ビジネスチャンスが眠っている」と呉さんは話す。中国のペット産業はまだ立ち上がったばかりということもあり、将来的な可能性に秘め、潜在的な消費力も巨大だ。もし、ペット専用のハイヤーを物流のコアとして、ペットサービス産業の生態圏を確立すれば、非常に価値のある市場となるだろう。そこで、呉さんは友人とまずは北京で「狗狗専車」の立ち上げに取り掛かり、2015年7月には正式にサービスを開始した。ユーザーは微信(Wechat)上でサービスを依頼するだけで、ハイヤーが家の前まで配車される仕組み。ペットとのお出かけや、ペットだけを目的地まで送ることも可能。現在は、1日平均で150件前後の依頼がある。呉さんは「狗狗専車を黒字にしていかなければならない。ペット物流のみではまだまだ足りない。今後整った産業チェーンを作り上げ、ハイヤーの価格を抑え、便利な運送サービスを通じて、当社におけるペットサービスのサービス領域を拡大し、さらに多くの細かな分野までの参入を目指していく」と語った。
呉さんは例として、まだ市場ができあがっていない「狗狗家教(ペット専用の家庭教師)」を挙げた。これは各家庭にトレーナーが赴きペットの悪い習慣などを矯正する手伝いをするサービスである。去年10月のサービス提供から現在まで1500回を超えるサービス提供を行った。それ以外にも、ペットを預けて、訓練する「狗狗学校」サービスでは、顧客の要望に合わせて、カリキュラムを組み立てる。看護犬やセラピー犬、護衛犬などの育成が可能となっている。また、呉さんは、「狗狗専車」傘下のトリマー訓練学校の生徒募集や、自社ブランドのドッグフードの販売も近々始まると明かしてくれた。今後は、フォーチュン・グローバル500にランクインしているイオングループと協力して、ペットの風呂やトリミング、医療を一体化させたペットヘルスセンターの立ち上げを検討しているということだ。
「人民網日本語版」2016年8月15日
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