最近,不少文艺青年在朋友圈晒出了自己“入坑”手账的照片。记者了解到,“手账”一词源自日本具有备忘功能和记录待办事项的笔记本。如今,很多中国的年轻人也玩起了“手账”,与日记不同的是,他们不仅在手账上记录旅行见闻、读书笔记和生活感悟,还通过贴纸和随心所欲的绘画,将手账制作的像杂志一样精致美丽。
日前举行的郎园Vintage的京津手账集市吸引了不少潮范儿青年,很多刚刚“入坑”的年轻人慕名而来,寻找自己喜欢的材料,并与达人交流经验。集市摊位的商品琳琅满目,有格子笔记本、布料书衣、印章、水彩笔和墨水,花样最多的要数大小、宽窄不一的胶带。
“太精致了,今天入手了好多”,85后的林小姐说,自己小时候也喜欢在笔记本上贴贴纸,“如今的胶带都是透明的,贴纸精美得像画上去的一样。最关键是种类多,几乎包含了生活的方方面面,特别适合作为日记的配图”。
手账集市的发起人张晓萌告诉记者,目前,“入坑”的年轻人喜欢做旅行手账、工作手账、读书笔记等。“还有的年轻妈妈做手账当育儿经,图文并茂,非常有个性”。
白领小柴说,在平板时代,手账让自己恢复了手写日记的习惯,而插画和贴纸让日记变得不那么枯燥。“这些斑斓的色彩表达了我的心境和感受,制作手账的过程就是让生活慢下来,舒缓压力”。
多くの「文芸青年(読書や映画など文芸を好む若者)」がこのところ、微信(Wechat)のソーシャル機能「モーメンツ(原語:朋友圏)」に、自分が「ハマった」手帳の画像をアップしている。「手帳」という言葉は、予定やメモを記入するノートという意味の日本語から来ている。今では、多くの中国の若者も「手帳」を使い始めている。日記と異なり、彼らは手帳に旅行中の体験、読書メモ、日常生活での雑感などを記録するだけではなく、綺麗なラッピングペーパーやお気に入りの絵を使って、自分の手帳をまるで雑誌のようにデコレーションしている。
北京郎園Vintageでこのほど開催された「京津手帳集市」には、時代の先端を行く若者が多く集まった。手帳にハマった若者たちがその名前につられて会場を訪れ、好みの材料を探し、「手帳の達人」と交流した。同市の出店ブースに並べられた商品は、素晴らしいものばかりだ。チェック柄のノート、キャンバス生地のブックケース、印鑑、水彩色鉛筆とインクなどのほか、種類が最も多かった手帳バンドは、さまざまなサイズや幅のものが揃っていた。
「どれもこれもが素敵で、思わず買い過ぎてしまった」-と話すのは、1985年以降生まれの林さん(女性)だ。「小さい頃から、ノートにシールを貼るのが大好きだった。今時の手帳バンドはすべて透明で、シールもまるで本物の絵のように精巧で美しい。最も肝心な点は、種類が豊富なことで、日常生活の各シーンをほぼ全て網羅している。特に、日記と組み合わせるのにピッタリだ」と彼女は続けた。
「京津手帳集市」の発起人である張暁萌氏は、「今、手帳に『ハマった』若者たちは、旅行手帳・業務手帳・読書ノートなどを作るのが大好きだ。また、育児手帳を活用している若いママもいる。イラスト・文章ともに非常に豊富な内容で、個性的なものばかりだ」とコメントした。
ホワイトカラーの柴さんは、「タブレット時代の現代において、手帳のおかげで日記を手書きでつけるという習慣が蘇った。また、イラストやシールによって、味気ない日記が多彩なものとなった。これらの彩り豊かな色彩は、自分自身の気持ちや感情を表している。手帳を作るプロセスを通じて、自分の生活がゆったりとしたものになり、日常のストレスが緩和されている」と、手帳の効能について話した。
「人民網日本語版」2016年9月21日
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