家庭教師ロボット「薄言豆豆」が10月30日、北京市中関村創業大街で登場した。北京語言智能協同研究院と薄言情報技術公司などが同ロボットを共同開発した。同ロボットは3億の知識、2000万の百科知識を収めており、対話によって子供と交流する。さらに、漢詩を暗唱し、計算を行い、英語を教え、物語を語り、歌をうたい、なぞなぞで遊び、ゲームをプレイすることができる。

清華大学人工知能実験室長の朱小燕氏は、同ロボットは人工知能技術と教育を結びつけ、子供の世話係としての役割を果たすことができると話した。

「人民網日本語版」2016年11月7日