高速鉄道「和諧号」が8日夜、上海虹橋高速鉄道運転所検車庫にゆっくりと入っていった。列車の先頭部分は厚い煙霧の汚れにおおわれており、同検車庫に入る前に表面を自動洗浄しただけでなく、先頭部分は人の手によって丁寧に磨くことで汚れを落としている。全長400メートルある列車の洗浄には約45分ほどかかり、作業員チームは一晩で20車両以上の煙霧で汚れた鉄道車両を洗浄しなければならないという。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年1月10日
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