最近,驻叙利亚的特约记者哈桑•阿巴斯,因为说中文的语调太魔性,被网友热传。一位网友还为他做了一个播报合集。
视频合集中,内容大多为“长久以来市民遭受着战争威胁,希望恢复安全感,是生活在这里的人们最大的期望”、 “目前他们跟叙利亚所有人一样,都只有一个愿望,就是希望叙利亚能够恢复以前的和平”。每个报道的结尾都是同样的结束语——“哈桑•阿巴斯叙利亚报道”,独特的发音让网友忍不住模仿。
说哈桑•阿巴斯中文魔性,大约有些不公平。实际情况是,他是凤凰卫视驻叙利亚特约记者,曾经在北京语言大学学了四年中文。成为特约记者前,他还是叙利亚官方通讯社的中文翻译。
哈桑说:“国外很多媒体都不报道叙利亚的真实情况,我觉得把事实传达给中国朋友们很值得冒险。因为事实比生命更重要。”
为了报道最真实的情况,记者在叙利亚的日常采访也需要冒极大的风险,哈桑的好几位媒体同行被绑架或暗杀,他自己也曾在2016年1月的一次迫击炮袭击中受了轻伤。哈桑说,遭遇炮击那天明明知道外面非常危险,但为了不耽误一条重要新闻,还是选择出去了。采访还不到三十秒,一枚迫击炮弹就在附近爆炸,离他仅15米。哈桑的手因此受伤,在完成了新闻制作后,仍然感觉头晕耳鸣。不过,最近得知自己意外走红的哈桑也很开心,并为网友送上新年祝福。
シリア駐在の特約記者ハサン・アッバスさんの話す中国語のイントネーションが魔性すぎると、最近ネットユーザーたちの間で話題となっている。あるネットユーザーは彼の報道をまとめた動画を作成したほどだ。
このまとめ動画のほとんどが「市民たちは長年戦争と隣り合わせでいつ命を落としてもおかしくない環境で暮らしている。1日も早く、安心して暮らせる日が来ることを彼らは心待ちにしている」や「現在、彼らはシリアに住むすべての人と同じ様に、ただシリアに以前のような平和が戻ってくることを願っている」といった内容で、これらの報道の最後は必ず「シリアからハサン・アッバスがお伝えしました」と同じように締めくくるのだが、その独特でユニークなイントネーションは、聞く者が思わずマネしたいと思わせるほどの魔性ぶりなのだ。
ハサン・アッバスさんの中国語を魔性と言うのは、やや不公平かもしれない。彼は鳳凰テレビの駐シリア特約記者であり、それ以前には北京語言大学で4年間中国語を学び、特約記者になる前まではシリア政府の報道機関で中国語の翻訳の仕事をしていたという。
ハサンさんは「海外の多くのメディアは、シリアの実情を報道しない。私は真実を中国の人々に伝えることは非常に価値のあることで、命よりも大事だと思っている」と言う。
シリアの実情を伝えるための日常的な取材には危険が伴うことも多い。ハサンさんのメディア仲間の中には、誘拐や暗殺された者も少なくない。彼自身も2016年1月に迫撃砲が被弾し、軽傷を負った。ハサンさんは「あの日、外出することは非常に危険だということは分かっていた。しかし、重要なニュースを伝えるチャンスを1つも失いたくないという思いから、外出することを決めた」と話した。取材を始めて30秒足らずで彼のわずか15メートル先で迫撃砲が爆発、ハサンさんはその爆発で腕に被弾して負傷した。ニュース制作後も、めまいと耳鳴りが続いたという。最近自分がネット上で話題となっていることを知ったハサンさんは喜び、ネットユーザーたちに新年の祝福を伝えている。
「人民網日本語版」2017年1月10日
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