ボリビアの首都ラパスは標高3600メートルに位置する世界で最も標高が高い首都。街全体が山の上に建てられており、道路は山を囲うように張り巡らされている。日増しに深刻化している交通渋滞を解消するため、同政府はラパス市とエル・アルト市を結ぶ通勤用のロープウェイを開通させ、独特な公共交通網を形成している。現在このロープウェー「ミ・テレフェリコ」は赤、黄色、緑の3路線が開通しており、市民たちの外出や通勤の便を改善している。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年1月13日
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