四川省成都市馬鞍西路で20日、70代の呂発桂さんは、20平方メートルほどの店内で、様々な手作りの棉入れ服を作っていた。中国新聞網が伝えた。
現地の人々に親しみを込めて「綿入れおばあさん」と呼ばれている呂発桂さんは布地にこだわり、巧みな縫製技術で綿入れを作り続けて30年。そして毎日のように綿入れを求める各地からのオーダーメイドの注文が後を絶たない。多くのリピーターを抱えているため、今では身動きにも苦労するような呂発桂さんだが、この伝統の技を今も披露し続けている。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年1月23日
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