中国科学院上海珪酸塩研究所が発表した情報によると、同研究所の朱英傑研究員が率いる科学研究チームはこのほど、新型水酸燐灰石を使った「防水・耐火紙」を開発した。その表面は柔和なクリーム色で、優れた柔軟性を兼ね備えている。外観からは一般的な植物繊維を使用した紙と似ているが、防水性と耐火性に優れ、自浄機能を備えているという長所がある。新華網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年1月24日
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