大砂漠で有名な甘粛省敦煌市に恵みの雪が降り、敦煌古城から180キロ離れた敦煌雅丹国家地質公園も雪で覆われた。20キロ四方に広がる雅丹(ヤルダン)地形は真っ白に染まり、その神秘的な絶景を一目見ようと多くの観光客が訪れていた。まるで魔物が住むような雰囲気があるため、同公園は「雅丹魔鬼城」とも呼ばれている。一年を通して雨が少なく乾燥しており、雪に覆われた美しい光景はここ数年見ることのできなかった貴重なものとなった。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年1月25日
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