「炮龍の郷」と称される広西チワン族自治区南寧市賓陽県で旧暦の正月11日にあたる7日、1000年もの歴史を持つ炮龍祭が行われた。炮龍祭とは、人々が手に持った数百個の爆竹を鳴らして龍に向かって投げ、一年の天候や富、平和などを祈る祭り。中国新聞網が伝えた。
賓陽炮龍祭の起こりは北宋の時代とされている。2008年に国家級無形文化遺産に登録され、「中国で最も素晴らしい無形文化遺産の祭り」と評価されている。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年2月8日
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