中国西北部内陸に位置する砂漠都市の甘粛省敦煌市で6日夜に雪が降り、翌7日には雪国のような姿になった。同地の有名な観光地である鳴沙山月牙泉景勝地は銀色の装いをまとい、多くの観光客が訪れた。敦煌市気象局の7日の予報によると、新疆維吾爾(ウイグル)自治区にあった寒気が東に移動した影響で、敦煌市の気温が低下し、降雪後の湿度が上がり、今後数日間は霧の天気が続くという。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年2月8日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn