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旧暦2月2日 龍鱗餅や新年初の散髪で開運祈願

“二月二龙抬头”:吃龙鳞饼 “剃龙头”盼好运

人民網日本語版 2017年02月27日15:06

今天是农历二月初二,俗称“二月二,龙抬头”,这个传统节日又称作“春龙节”,有不少习俗保留至今。北京民间文艺家协会副主席刘一达在接受采访时表示,春龙节一般在“惊蛰”前后,按传统说法,“惊蛰”指“龙动”,换句话说就是一声春雷把蛰伏中龙惊醒了,意味着美好的春天来临。这一天的习俗基本都跟“龙”沾边,通常要吃龙鳞饼、龙鳞面求吉利。

在北京,春龙节有很多习俗。刘一达说,为了图个吉利,这一天饮食还大多挂上一个“龙”字,例如吃水饺叫吃“龙耳”,吃馄饨叫吃“龙牙”等等。

“‘二月二’北京人还要吃饼和面,这两样吃食跟龙有关。饼叫‘龙鳞饼’,面叫‘龙须面’。”刘一达解释道。 

有民谚说:“二月二,龙抬头,孩子大人要剃头。”在春龙节人们为孩子理发,叫“剃喜头”,借龙抬头之吉时,保佑孩子健康成长;大人理发,叫“剃龙头”,希望带来好运。

2月27日は旧暦2月2日にあたり、いわゆる「二月二、龍擡頭(りゅうたいとう)」と呼ばれている。この伝統的な祝日は、「春龍節」とも呼ばれており、多くの風俗習慣が現在まで続いている。北京民間文芸家協会の劉一達副主席は、取材に対し、「春龍節は通常、二十四節気の一つ『啓蟄(けいちつ)』の前後に訪れる。昔から、『啓蟄』とは『龍が動き出す』ことを意味しており、つまり、冬ごもりしていた龍が春の雷に驚いて目を覚まし、素晴らしい春の訪れが感じられる頃を指す」と話した。この祝日の風習は、ほぼ「龍」にまつわるものばかりで、例えば「龍鱗餅」や「龍須麺」を食べて開運を祈願する。

北京地方では、「春龍節」をめぐる様々な風習が残っている。劉副主席は、「開運を呼ぶために、この日には『龍』の字に関係する食べ物を食べる。例えば、水餃子を食べる際に『龍耳』を食べるといい、この日に食べる雲吞を『龍牙』と呼んでいる」と説明した。

北京の人々は、「二月二」には、餅(小麦粉を薄く延ばして焼いたもの)や麺も食べる。これらの料理も『龍』と関係が深い。餅を「龍鱗餅」と言い、麺を「龍須麺」と呼んでいる。

民間には、「二月二は龍が頭を持ち上げる日で、子供も大人も散髪すると幸運に恵まれる」という言い伝えがある。「春龍節」の日に人々が子供の頭を散髪することで、子供の健やかな成長を願う。大人も同じく散髪することで幸運を呼び込むと言われている。

「人民網日本語版」2017年2月27日

 

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