日前,北京警方的警犬首次尝试佩戴警用全景VR执法记录仪执勤,让炫酷的高新科技开始为公共安全保驾护航。
如小孩拳头大小、通体黑色的VR执法记录仪,应用了世界最前沿的全景无死角摄录技术。它能将机器正反面两个高清摄像头搜集到的声音、影像信息,合成为全景式无死角的实时画面,并通过网络将画面和声音信息实时回传给民警的手机,方便实时监测。
公安部第一研究所某部门技术总监王怀颖说,传统执法记录仪的视界有限,通常只能大于等于90度,经常出现关键执法视频记录不全的情况,造成关键证据缺失、判定难的问题。而VR“天眼”可以实现无死角拍摄、全过程记录。
当特殊警情发生后,执法者想还原当时的执法现场,只需打开与执法记录仪相连的手机,一键启动VR模式,戴上VR眼镜,就能利用虚拟现实技术重新审视执法过程的所有细节。
北京市警察当局の警察犬がこのほど、警察専用のパノラマVR装着用小型カメラを初めて装着し、任務に当たった。このクールでハイテクな装置が公共の安全を守ることになる。
子供のこぶし大のサイズで、黒一色の同装置は、世界最先端の死角ゼロのパノラマ撮影技術を搭載。表と裏に備え付けられた二つの高画質カメラで音声や映像を収集し、死角ゼロのパノラマリアルタイム映像を作り出す。さらにインターネットを通じて、映像と音声をリアルタイムで警察官の携帯電話に伝送し、リアルタイムでのモニタリングを実現する。
公安部(省)第一研究所某部門技術責任者の王懐穎氏は「今までの装着用小型カメラは視界が限定的で、通常は90度以上の範囲しか撮影できず、記録が不完全なために、重要な証拠に欠け、判断が難しくなるといった問題がしばしば生じていた。同装置は死角ゼロの撮影と全過程の記録が可能だ」と話す。
特殊な状況が発生した後で、法執行者がその当時の法執行現場を再現したい場合は、装着用小型カメラとコネクトされている携帯電話を使い、ワンキーでVRモードを起動し、VRゴーグルを装着すると、そのVR技術で法執行の過程におけるすべての細部を見直すことができる。
「人民網日本語版」2017年3月9日
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