エアバスACJ319。同航空ショーで展示される最大の2機は、エアバスのACJ319とボーイングのBBJで、その大きさは甲乙つけがたい。写真はACJ319の機内。ACJ319の乗客定員は19人で、VIPの専用機として用いることができる。客室には3つの会議室とバーを備えている。ABACEでの展示は今回初となる。写真はACJ319の寝室。ACJ319には、世界の同クラスのビジネスジェットとは比べ物にならないほど広い客室があるが、外部から見たサイズは同程度。写真はACJ319のレストルーム。ACJ319のレストラン。ACJ319の操縦室ボーイングのBBJは「ボーイングビジネスジェット」の略称。このBBJの価格は6500万ドルで、内装込みで約1億ドルとなる。BBJには、2つのシャワー室があるのが最大の目玉。写真はBBJ。BBJは中国で売上を大きく伸ばしている。BBJの機数はこの5年間で倍増し、29機に達した。写真はBBJの寝室。BBJの最大の見所、シャワー室。BBJの中国での成功により、BBJ MAX 7とBBJ 787が注目を集めている。写真はBBJのレストルーム。大中華圏では2017年にも、BBJの機数が拡大を続ける。BBJが2機、BBJ2が1機、BBJ 787が1機就航する。2018年までには、BBJ MAX 8が大中華圏に2機交付される。写真はBBJの機内。他にもボーイングのビジネスジェット部門は、北京飛機維修工程有限公司(AMECO)と事業提携の契約を交わしている。後者はBBJの公式メンテナンスセンターになった。双方の契約により、大中華圏のBBJ利用者は、スムーズなカスタマイズサービスを受けることができる。写真はBBJの機内。BBJの操縦室。