5月23日,支付宝宣布,5月底前杭州市中心核心区域的公交线路支持支付宝,6月底前市区近5000辆公交车全部支持。以后,杭州本地市民和外地游客乘坐公交,无需再投币,刷手机或公交卡即可乘车。
去年8月以来,支付宝陆续和各地公交集团达成合作,南京、济南、绍兴、湖州也开始试点刷支付宝坐公交。记者发现,除了杭州外,武汉电子公交卡也已经可以在线领取。
今年4月,广州羊城通和支付宝宣布达成“互联网+”全面合作协议。未来,广州人可以把“羊城通”装进支付宝内,形成一张电子卡,无需再携带实体卡。
公交是天然适合移动支付的场景。全国人大代表虞纯,是一名有30年驾龄的退休杭州公交车司机,她表示,乘客出行带硬币不方便,公交公司运送、清点硬币也不方便,甚至还会受到假币。所以,退休后她也仍在想着“能否真正实现无现金乘车”。
现在,她的愿望也终于实现,假币、找零等问题也会因为智能化的支付方式不复存在。
オンライン決済サービス「支付宝」(アリペイ)は、今月末までに浙江省杭州市の市街地中心エリアを走る路線バスで支付宝サービスが利用可能になり、6月末には市街地のバス約5千台の全てで同サービスのカバーを実現すると宣言した。今後、市民と観光客はバスに乗る際に現金ではなく、携帯電話か公共交通カードをかざすだけで乗車できるようになる。
支付宝は昨年8月より、各地の公共交通集団と事業提携を開始した。南京市・済南市・紹興市・湖州市でも支付宝によるバス乗車を試験実施している。記者の調べによると、杭州市以外でも、武漢電子公共交通カードもすでにオンライン申請が可能となっている。
広州市の路線バス電子決済システム「羊城通」と支付宝は今年4月、「インターネット+」をめぐり全面的に協力することで合意した。広州市民は将来的に羊城通を支付宝と結びつけることで一枚の電子カードを作り、実体カードを携帯する必要がなくなる。
バスはモバイル決済を利用するシーンとして適した条件を備えている。全国人民代表大会代表の虞純氏は、30年以上の運転経験を持つ杭州路線バスの元ドライバーだ。彼女によると、乗客が小銭を持ち歩くのも不便ならば、バス会社側もこうした小銭を運び、集計する手間も少なくない。しかも偽札というリスクもある。そのため彼女は退職後、キャッシュレス乗車を実現できないかと考え続けていたのだという。
彼女の願いがようやく実現することになる。偽札や釣銭などの問題も、スマートな決済方法により解消されることになる。
「人民網日本語版」2017年5月26日
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