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中国のKFCがビールとザリガニを販売する店舗を杭州に設置 若者をターゲット

肯德基开卖啤酒小龙虾,全国首家K PRO店开张抢占年轻市场

人民網日本語版 2017年07月06日14:26

2017年7月1日,肯德基全国首家绿色餐厅“K PRO”首开浙江杭州。一反以往红白主题色,炸鸡薯条为主的餐品,这家肯德基可谓画风清奇,店里以绿色蔬菜沙拉为主,鲜榨果汁、帕尼尼等产品少了满满的“肉感”多了一份“小清新”。

主打产品的各式沙拉在透明厨房里完成,烤鸡胸、南美白虾、烟熏鲑鱼等配料可以随意添加。餐厅里配备了自助点餐机,顾客点餐后可以拿着绿色圆盘机器人随意落座,与一般的肯德基等餐不同,店员会把美食送到桌上。值得一提的是,或许是为了适应中国客人的口味,接地气的小龙虾也在其中。

百胜中国自分拆并独立上市后,在大陆市场动作频繁,不仅產品更加本土化,对于旗下品牌的包装和呈现也更年轻化。肯德基“脱速食化”,抢占年轻消费市场的决心已是昭然若揭。中国食品產业评论员朱丹蓬表示,肯德基和其他西式速食品牌一样,受到本土速食品牌崛起的挤压,这一老牌西式速食如想站稳白领市场,就需不断迎合市场需求做出改变。

浙江省杭州市で1日、中国のケンタッキー・フライド・チキン(KFC)初のグリーンをテーマにした店舗「K PRO」がオープンした。KFCというと赤と白がそのイメージカラーで、フライドチキンとポテトをメインとしているものの、同店舗は爽やかなグリーンがテーマで、商品はサラダがメイン。野菜や果物のジュース、イタリア発の軽食・パニーニなどもならび、「肉系」の雰囲気を一掃してフレッシュなムードを醸し出している。

メインの各種サラダはガラスで中が見えるキッチンで作られ、焼いた鶏の胸肉や蒸したエビ、燻製のシャケなどの具を自由に盛り付けることができるようになっている。店内には、セルフオーダー端末が設置されており、客は注文を終えると、グリーンの円盤型呼び出し装置を持って席に着き、店員が料理を運んできてくれる。この点も、普通のKFCとは異なる。特筆すべきは、中国人の好みに合わせて、ザリガニもメニューに入っている点だ。

KFCの親会社である米国のヤム・ブランズ社の中国における経営を担当する百勝中国は、同社グループから独立し、独立した会社としてニューヨーク証券取引所で上場して以降、中国大陸部の市場で次々にアクションを起こしており、商品のローカライズが一層進んでいるほか、傘下ブランドのパッケージも一層若者をターゲットにしたデザインになっている。KFCの「脱インスタントフード化」し、若者をターゲットにした市場で勢力を拡大しようとする決意が一層際立つようになっている。中国食品産業の評論家・朱丹蓬氏は、「KFCは他の西洋のインスタント食品ブランドと同じで、中国現地の同業者が台頭しているのを背景に大きなプレッシャーを受けており、もしホワイトカラーをターゲットにした市場で安定した地位を築きたいなら、市場のニーズに合わせて常に変化することが求められるようになっている」と指摘している。

「人民網日本語版」2017年7月6日

 

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