2017年第66回ミス・ユニバース北京大会準決勝が19日午後、崇文門外大街の新世界百貨で華々しく開催された。童話に登場するお城をイメージさせる舞台に、約60人の美女が集まり、美しさを競う宴が繰り広げられた。準決勝大会の現場で、出場者たちは艶やかなドレスを身にまとって舞台に登場した。彼女たちの美しく淑やかな容姿は青春の情熱を醸しだしていた。

その後、自己PR審査に移り、出場者は各自さまざまな才能をアピールし、大会のムードは最高潮に達した。エントリーナンバー1番の劉小輝さんは、素晴らしいベリーダンスを披露、3番の蒋雪箐さんは、特色あふれる書道パフォーマンス「謝語花」で臨んだ。41番の胡靖さんは、自作の曲「花初語」を琵琶で演奏した。また、42番の韓欣茹さんは、モダンダンス「空白格」を踊った。どのパフォーマンスもすべて、観客の称賛の的となった。出場者の多彩な才能に、観客は大いに盛り上がった。各出場者は、ミス・ユニバース北京地区大会準決勝の会場で、自分たちの本領を100％発揮した。今大会では、5人の審査員があらゆる角度から審査を行い、その結果、10人の決勝進出者が選ばれた。それ以外の選手は、オンライン出場選手枠で待機することになるが、全員に北京地区決戦大会に出場するチャンスが残されている。（編集KM）

「人民網日本語版」2017年8月23日