故宫博物院戏曲馆20日起在畅音阁“开馆”,展示戏曲文物,并逐步恢复宫廷戏曲。这里曾是乾隆建造的“清宫大戏台”,时隔百年,又以全新的面貌在观众面前亮相。在一同开放的阅是楼内,还有参照慈禧看戏时摆放的龙椅的复制品,供观众体验。
故宮博物院戯曲館は20日から暢音閣を「開館」し、戯曲(中国古典劇)関連の展示を行なうとともに、宮廷戯曲の再現を進めている。かつて乾隆帝が建てた「清朝宮廷の大舞台」が百年の時を経て、全く新たな装いで観衆の前に姿を現わした。閲是楼内には、西太后が観劇した際の龍椅の複製もあり、観衆はそこに座ることができる。
畅音阁戏曲馆,位于乾隆皇帝为自己养老修建的太上皇宫中。其中,畅音阁是戏楼,扮戏楼是后台,阅是楼是观众席,它们共同组成一个完整的清代宫廷“大戏院”。畅音阁是乾隆时期所建保存至今的唯一一座三层大戏台。
暢音閣戯曲館は乾隆帝が自らの老後のために建てた太上皇宮内にある。このうち暢音閣が舞台、扮戯楼が楽屋、閲是楼が観客席で、清朝宮廷の「大劇場」を構成している。暢音閣は乾隆帝期に建設され、現在まで残る唯一の三層の大舞台だ。
重新开放的戏曲馆经过提升改造,着力强调宫廷戏曲的独特性,彰显畅音阁建筑的“大剧场”特色。故宫博物院相关负责人介绍,宫廷戏剧馆的展览不强调文物展陈数量,而是把观众更多的视线引导到舞台上,通过演员穿着和使用各类宫廷式样的戏曲文物复制品,让通常陈列在展柜里的文物动起来。“同时通过地下室强调畅音阁戏台的独特,让各种机关在戏曲演出中使用上,实现动态的宫廷原状展览。”
新たにオープンした戯曲館は改装を経て、宮廷戯曲の独特性を強調し、暢音閣建築の「大劇場」としての特色を示している。故宮博物院の担当者によると、「宮廷戯劇館は展示された文化財の数を強調するのではなく、観衆の視線を舞台上へと導き、役者の衣装や宮廷様式の関連複製品を通して、通常展示されるだけの文化財に動きを与えている。また、地下室を通じて暢音閣の舞台の独特性を強調し、公演で様々な仕掛けを用いる中で、宮廷の動的な再現展示を実現している」という。
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