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中国メディア関係者健康報告2017、心臓や心理的な健康状況に問題あり

中国媒体人健康报告:心脏、心理健康状况不容乐观

人民網日本語版 2017年11月09日11:00

在记者节前夕,由中国行业报协会、中国保健协会品牌战略分会、瑞华心康(北京)医院管理有限公司联合主办的《中国媒体人“双心”健康报告(2017)》发布会在京举行。

中国の記者節である11月8日を迎えるにあたり、北京市で中国業界報協会と中国保健協会ブランド戦略分会、瑞華心康(北京)医院管理有限公司は合同で「中国メディア関係者『双心(心臓・心理)』健康報告2017」発表会を行った。

会上发布的我国首份《中国媒体人“双心”健康报告(2017)》(以下简称《报告》)显示:70.3%的媒体人患心血管相关疾病的风险为潜在增加、高和极高,同时,中年媒体人的心理问题不容小觑。

同会合で発表された、中国初の「中国メディア関係者『双心』健康報告2017」(以下、「報告」)によると、メディア関係者の70.3%が心血管関連の疾患潜在リスクが「増加」または「高い」、「非常に高い」となっているほか、中年のメディア関係者の心理的な問題も軽視できないとした。

据了解,该报告以269例媒体人心脏检查报告、心理量表测评结果以及138份通过网站及客户端收集的媒体双心调查问卷结果为数据依据。

同報告はメディア関係者の心臓検査報告269件や心理アセスメント結果、ウェブサイトやクライアントから収集したメディア双心調査アンケート結果138件のデータを元にまとめられた。

《报告》显示,媒体人患心血管相关疾病潜在增加、高和极高风险的人数占70.3%,患心血管相关疾病的风险高。

「報告」は、メディア関係者の70.3%が心血管関連疾患のリスクが「増加」または「高い」、「非常に高い」としており、心血管関連疾患のリスクが高くなっている。

媒体人的工作性质特殊,长期处于伏案写作状态,并时刻保持紧迫感应对社会各类突发事件。快节奏、少睡眠、吃饭不规律、紧张的生活状态加重了媒体人的心脏负担,使其患心血管疾病的风险增加。同时,严重的疲劳、睡眠不足、压力大也会导致媒体人陷入焦虑、情绪紧张的情绪,产生心理问题。

メディア関係者の仕事は特殊で、長期間にわたり、机に向かい原稿を書き続けるという状態にあるほか、いつ発生するかわからない突発的な事件にも神経を尖らせる必要がある。テンポの早い生活リズム、短い睡眠時間、食事の不規則さ、常に緊張感の中で生活することがメディア関係者の心臓の負担となり、心血管関連疾患のリスクを高めている。同時に、極度の疲労や睡眠不足、大きなストレスもメディア関係者に焦りと、緊張をもたらし、心理的な問題を引き起こす原因となっている。

《报告》显示,在接受体检的296位媒体人中,76%的男性有饮酒的经历和习惯,49.5%的女性缺乏运动,28%的女性和26%的男性存在生活不规律的问题。久坐不动、喝酒应酬、熬夜等不健康的生活习惯是导致媒体人患心血管相关疾病风险高的主要原因。

「報告」では、健康診断を受けたメディア関係者269人中約76%の男性に飲酒の習慣、約49.5%の女性に運動不足、約28%の女性と約26%の男性に不規則な生活といった問題が見られた。「長時間座ったまま動かない」や「飲酒を伴う接待」、「夜更かし」といった不健康な生活習慣は、メディア関係者が心血管関連疾患を患うリスクが高くなる主な原因となっている。

在心理健康方面,《报告》指出, 41到50岁之间的媒体人发生焦虑、抑郁的比例最高,共53例,多伴有入睡困难、早醒、睡眠质量差等睡眠障碍,中年媒体人的心理健康问题不可小觑。

心理的な健康問題については、不安障害やうつの割合が最も多かったのが41歳から50歳までのメディア関係者で、計53例確認された。その多くが寝つきの悪さや朝早く目覚めてしまう、睡眠の質が悪いといった睡眠障害を抱えており、中年のメディア関係者の心理的な問題は軽視できない。

据了解,焦虑和抑郁是伴发状态,焦虑的核心症状为过度担心,抑郁的核心症状为情绪低落及兴趣的消失。随着工作、生活压力不断加剧,现代职业人群的焦虑、抑郁的发生率日益增长。

不安障害やうつ病は併発しやすく、不安障害の主な症状は過度な不安、うつ病の主な症状は気持ちの落ち込みや憂うつな気分になることだ。仕事や生活のストレスが激増し続けるにつれて、現代社会人の不安障害やうつ病の発症率は上昇の一途にある。

《报告》分析认为,对于媒体工作者而言,工作压力大、人际关系紧张与作息不规律是导致其焦虑和抑郁状态发生的最主要原因。抑郁和焦虑会引起社交障碍,影响人们正常工作、生活,中年媒体人应加强对心理健康问题的重视,问题严重时可通过心理咨询、用药等方式干预,缓解、改善其焦虑、抑郁和躯体化症状,提高生活质量。

「報告」では、メディア関係者にとって、仕事のストレスが大きいことや、人間関係における緊張状態、不規則な生活が不安障害やうつ病を発症させる最も主な原因であると分析している。また、不安障害やうつ病は、コミュニケーション障害を引き起こし、仕事や生活に影響をきたすことになる。中年のメディア関係者は、今後より一層心理的な問題について重視し、問題が深刻化した際には心理カウンセリングや薬の服用による症状の予防・緩和を行うべきであり、不安障害やうつ病のほか、身体化障害を改善するために生活の質を向上するべきだとしている。

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