11月16日、カメラマンが河南省鄭州市から飛行機に乗り、新疆自治区和田市を訪れた。4千~5千キロに及ぶ移動の途中で祁連山、天山、砂漠の上空を飛び、6時間あまりかけて和田にたどり着いた。1万メートルの上空から中国の北西エリアを眺めると、波頭のような雲海があり、きらきら輝く白雪をたたえた山が連綿とつながって起伏をみせ、限りなく広い砂漠はなめらかな肌のように流動し、1区画ごとに整備された田畑は錦で織りなした絨毯のようで、青い湖、黄色い砂漠がそれぞれ一幅の絵となって横たわっていた。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年11月25日
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