50歳を過ぎると、多くの人が広場ダンスを踊るなど、悠々自適の晩年を送っている。ところが、呉菲さん(51)は難易度の高いポールダンスに魅了され、50歳を過ぎた今でも続けている。5年間のヨガ経験を持つ呉さんは、2013年末からポールダンスの道を歩み始めた。長年の努力により、呉さんは中国ポールダンス界では少し名が知れるほどの腕前になった。中国新聞網が伝えた。
2013年末、ベトナムに旅行した際、48歳だった呉さんはガイドさんに勧められ、ポールダンスの道を歩み始めた。呉さんは、「初めてのポールダンスレッスンは非常に大変だった。レッスンに来る人は多かったものの、継続できる人は10人に1人いればいい方だった」と振り返った。呉さんは歯を食いしばりながら一から少しずつ学び、絶えず練習を繰り返した。その後、呉さんは中国国内のポールダンスコンテストに参加するようになった。呉さんは、「この年齢でポールダンスのレッスンを受けられるのはとてもありがたいこと。コンテストに参加して賞を受賞することもできて、非常に満足している。ただ単純に毎日自分の好きなことを続けていければ、必ずいつの日か結果が伴ってくる」と話した。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年11月30日
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