ここ数日間の寒気の影響を受け、四川省涼山イ族自治州の螺髻山景勝地では気温が低下している。同景勝地はこのほど、今年の冬初となる降雪となり、雪が木々に積もり銀色の装いをまとい、美しい雪景色が広がっていた。同景勝地は四川省西昌市南部30キロ付近に位置し、その総面積は2400平方キロメートル、そのうち主要な景勝地の面積は1083平方キロメートルで、主峰の標高は4359メートルとなっている。螺髻山は中国で確認されている山地の中でも珍しい第四紀古氷川の天然の博物館としての状態を完全な形で留めており、国家4A級観光景勝区に認定されている。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年12月11日
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