米宇宙輸送企業スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(スペースX)と米電気自動車テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は22日、何枚もの写真をシェアした。写真に写っているのは、赤い電気自動車「テスラロードスター」の第1世代機がスペースXのロケット「ファルコンヘビー」に搭載された様子だ。マスクCEOは今月初め、「長年にわたり開発が進められてきた『ファルコンヘビー』が来年1月にフロリダ州ケープ・カナベラル発射施設で打ち上げられる予定」と述べていた。第一財経網が伝えた。
マスクCEOはツイッターで、「搭載されたのはミッドナイトレッドのテスラロードスターで、(デヴィッド・ボウイの)『スペイス・オディティ』が流れている。打ち上げの過程で爆発が起こらなければ、飛行の目的地は火星の軌道で、宇宙の高い所を10億年にわたって飛び続けることになる」と発信した。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年12月26日
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