中国・阿爾山国際雪まつり2017の開幕式が6日、内蒙古(モンゴル)自治区興安盟阿爾山市で行われた。人民網が伝えた。
この雪まつりは「夢幻なる阿爾山、氷雪新時代」をテーマに、開催期間中、氷雪カーニバルや、テコンドーの試合、氷の彫刻アートコンテスト、中国・ロシア・モンゴル書画展などのイベントが行われる。同イベントの開催期間は2017年12月10日から2018年3月20日までとなっている。
阿爾山とは、モンゴル語で「熱い聖水(温泉)」を意味する。同市は内蒙古自治区の東部に位置し、行政区域の面積は7408平方キロメートル、総人口は約6万8千人に達しており、蒙古族、漢族、回族などの13の民族により形成された多民族居住地区となっている。
毎週月・水・金・日曜日に、北京市の首都国際空港と南苑空港から阿爾山への直行便が運航している。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年1月8日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn