韓国平昌で開催された第23回冬季五輪は25日夜、平昌五輪スタジアムで閉幕を迎えた。次回冬季五輪の開催国である中国は、閉会式で「2022相約北京」と題した8分間のパフォーマンスを披露した。そのなかで習近平国家主席もビデオメッセージに登場し、全世界の人々に向けて、2022年に北京での再会を歓迎するとのメッセージを発した。新華社が伝えた。
パフォーマンスでは中国のローラースケーター22人のほか、「パンダの使者」に扮したアスリート2人、そして大型ディスプレイを搭載し、パフォーマーたちの動きに合わせて移動するスマートロボット24体がアイスホッケーやカーリング、スキーといったウィンタースポーツを表現した。同時に大スクリーンには2頭の「パンダの使者」が登場し、中国各地の人々から世界へ向けた歓迎のメッセージを紹介。ビデオメッセージの最後には、習主席も登場し、「私も中国の全ての人々も、全世界の皆さんを歓迎します。2022年に北京で会いましょう!」と歓迎のメッセージを寄せた。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年2月26日
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