平昌冬季五輪が閉幕し、オリンピック旗は北京へと渡り、2022年北京冬季五輪の準備が正式にスタートした。それに伴い北京冬季五輪組織委員会の認可を受けて発行された「2022年北京冬季五輪及びパラリンピック大会の純金、純銀のレプリカ切手」の特許商品が韓国・平昌の国際オリンピック委員会クラブで公開され、国際オリンピック委員会の于再清副会長と李玲蔚委員が発行イベントに参加した。北京日報が伝えた。
国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長は夏季五輪と冬季五輪を行う史上初の都市となる北京での2022年冬季五輪の成功に対し、国際オリンピック委員会が確かな自信を抱いていることを自らの行動で示すため、すすんで北京冬季五輪記念の2種類の切手商品にサインをした。
同商品はコレクション版とプレミア版の2種類あり、数量限定で発行され、それぞれ1380元(約2万3200円)と9980元(約16万8400円)で販売される。これらの特許商品は近々中国銀行や中国郵政局、冬季五輪特許商品の販売店やネットショップで販売される計画だ。
北京がオリンピック旗を受け取るという特別な瞬間を記念して、北京冬季五輪組織委員会は、オリンピック旗の受渡しを記念する様々な種類の特許商品の販売を特別に打ち出した。
これらの特許商品にはバッジや切手フォルダー、エコバッグ、貴金属製の記念メダルなどが含まれており、コレクション要素と面白みを兼ね備えている。例えば、オリンピック旗の受渡しの記念バッジには、スキー選手の動かせる模型が付いていて、バッジの上の短いコースを移動できるようにデザインされており、冬季五輪の開催都市が次の都市へと移ることを表現している。オリンピック旗の受渡しを記念する特許商品は25日午前10時から北京冬季五輪特許商品の公式ネットショップ(http://beijing2022.tmall.com)及び実店舗で販売開始される。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年2月26日
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