李克強総理は現地時間7日午前、ソフィアの文化宮殿で中・東欧16カ国首脳と共に中国―中・東欧諸国地方協力成果展を見学した。新華社が伝えた。

李総理と各国首相は中国製の機関車、情報通信製品などを見学。中国の情報製品と技術がすでに現地との協力で系統的な応用を形成していることを知った李総理は「中国と中・東欧諸国の地方協力の急速で勢いある発展を見て嬉しく思う。中国の企業と製品が市場競争力と質を高めるには、国外の各種市場で消費者の検査を受け、多元的な市場を開拓する必要がある。中国はさらに市場を開放したい。需要に合い売れ行きの良い国外製品の中国市場進出を歓迎する。コストパフォーマンスの良い中国製品が多元的な国際市場に進出し、双方の消費者により多くの、より良い選択肢をもたらすことも支持する。これは貿易自由化の原則に合致し、より良い互恵・ウィンウィンを実現できる」と表明した。（編集NA）

「人民網日本語版」2018年7月9日