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出土から40年、世界記憶遺産登録を目指す曾侯乙編鐘

出土四十年 曾侯乙编钟正申报世界记忆遗产

人民網日本語版 2018年09月28日09:16

曾侯乙编钟出土40周年学术研讨会日前在湖北省博物馆召开,湖北省博物馆负责人在会上透露,国家相关部门正全力推进曾侯乙编钟申报加入《世界记忆遗产名录》。

曾侯乙編鐘出土40周年学術シンポジウムがこのほど、湖北省博物館で開かれた。湖北省博物館の責任者は席上、国家関連部門が全力で曾侯乙編鐘の世界記憶遺産への登録を推進していると発表した。

1978年,考古工作者在湖北随州擂鼓墩发现曾侯乙墓,墓中出土了十二律俱全的编钟。

考古学者は1978年、湖北省随州市擂鼓◆(◆は土へんに敦)で曾侯乙墓を発見した。墓からは12の音律が揃った編鐘が出土した。

曾侯乙编钟全套编钟重5吨,共65件钟,分三层八组悬挂在铜木结构钟架上,最大钟通高152.3厘米,重203.6公斤。

曾侯乙編鐘の全体の重さは5トンで、65個の鐘が銅と木で作られた3段・8組の枠に並べられている。最大の鐘は高さ152.3センチ、重さ203.6キロ。

曾侯乙编钟是目前已知全世界最大、最重的青铜礼乐器,音乐性能卓越,音律纯正,音色丰富,具有极强的表现力;其长篇铭文系统记载了中国当时的音乐学理论。它以声音和文字互相印证的方式,保存了2400年前人类的音乐记忆,是世界文明史上最早的有声音乐理论文献。

曾侯乙編鐘は現在までに発見されている中で世界最大・最重量の青銅礼楽器となる。音楽的な性能に優れ、音律が正確で、音色が豊かで、極めて高い表現力を備えている。鐘に記されている長編の銘文には中国の当時の音楽学理論が記録されている。音と文字で相互に裏付ける形式で、2400年前の人類の音楽の記憶を留めている。世界の文明史において、最も古い「音の出る」音楽理論文献と言える。

40年来,考古人员通过对曾侯乙编钟及曾侯乙墓中其他系列珍贵文物的深入研究,确证了春秋战国时期曾国文化的存在,完善了中华文明的历史脉络。

考古学者は40年間に渡り、曾侯乙編鐘と曾侯乙墓から出土したその他の一連の貴重な文化財の研究を掘り下げ、春秋戦国時代に曾国文化が存在したことを証明し、中華文明の歴史の流れをはっきりさせた。

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