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中国の今年の漢字は「奮」 今年のワードは「改革開放四十年」

2018年度字词揭晓 “奋”“改革开放四十年”当选年度字、词

人民網日本語版 2018年12月24日13:45

由国家语言资源监测与研究中心、商务印书馆、人民网、腾讯公司联合主办的“汉语盘点2018”揭晓仪式于今天上午在人民日报社新媒体大厦举行。“奋”“改革开放四十年” 当选年度国内字、国内词,“退”“贸易摩擦”当选年度国际字、国际词。

中国国家語言資源モニタリング・研究センターや商務印書館、人民網、騰訊(テンセント)などが共同で主催する「2018年今年の漢字・流行語(漢語盤点2018)」の発表セレモニーが21日、人民日報社ニューメディアビルで開催された。今年の漢字には「奮」、今年のワードには「改革開放四十年」が選ばれた。世界の今年の漢字には「退」が、世界の今年のワードには「貿易摩擦」が選ばれた。

北京师范大学教授于丹在解读年度国内字词时讲到,“奋的原意是在田野上大鸟振翅,也就是说只有它振翅高飞的样子才叫做‘奋’。2018年,我们这个民族拿出了一种叫做奋的姿态。”

北京師範大学の于丹教授は、中国の今年の漢字について、「『奮』の元々の意味は、田野を鳥が羽ばたくという意味。つまり、鳥が羽ばたいて大空を飛ぶ様子を表しているのが『奮』の字。2018年の中国人はまさにそんな『奮』の状態だった」と説明した。

据了解,“汉语盘点”活动至今已举办十三年,旨在“用一个字、一个词描述当年的中国和世界”,鼓励全民用语言记录生活,描述中国视野下的社会变迁和世界万象。

「漢語盤点」は今年で13年目を迎えた。一つの漢字、一つの言葉で、今年の中国や世界を描写し、国民に言葉を使って生活を記録し、中国から見た社会の変遷、世界の出来事を描写するよう奨励するのがその目的だ。

语言文字是文化传承、发展、繁荣的重要载体。据悉,在日本、马来西亚等国家和我国台湾地区,年度汉字评选活动也在火热进行。2018年日本年度汉字为“灾”,马来西亚年度汉字为“变”,我国台湾地区年度汉字为“翻”。

言葉と文字は、文化の伝承、発展、繁栄のための重要なキャリアとなる。今年の漢字は、日本やマレーシア、台湾地区などでも毎年発表されている。日本の今年の漢字は「災」、マレーシアの今年の漢字は「変」、台湾地区の今年の漢字は「翻」だった。

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