(写真著作権はCFP視覚中国が所有のため転載禁止)
インドで開催されているAFCサッカー女子アジアカップは北京時間の4日早朝に準決勝が行われ、中国代表がペナルティーキック(PK)戦の末に日本に6対5で勝ち、決勝進出を決めた。中国新聞網アプリが伝えた。
試合は前半に日本が先制点を奪ったが、後半の立ち上がりに中国の呉澄舒選手が同点ゴールを決めた。延長戦に入ると、日本が延長前半で勝ち越したが、延長後半119分に中国が王珊珊選手のゴールで試合を振り出しに戻した。
PK戦で中国のゴールキーパーの朱鈺が2回のセーブを達成し、中国が4対3で日本に勝ち、最終的な成績は6対5だった。中国代表は決勝で韓国と対戦する。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年2月4日