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ダメにした杖46本!片足失っても強い意志でサッカー練習 広東省

人民網日本語版 2020年07月03日10:18
ダメにした杖46本!片足失っても強い意志でサッカー練習 広東省

24歳の何憶義さんは、小さい頃から大のサッカー好きで、テクニックにも秀でており、将来の夢はプロのサッカー選手になることだった。だが、12歳の時、何さんは左足に悪性骨肉腫を患い、足を切断せざるを得なくなった。大きなダメージを受けた何さんだったが、サッカーを諦めることは決してなかった。彼は現在、広東身体障害者連合会の陸上選手として活躍。陸上のトレーニングの合間にサッカーの練習も行っており、すでに46本の杖をダメにしたという。「サッカーに対する愛は、すでに私の骨の髄までしみ込んでいる」と何さんは話している。人民網の微博(ウェイボー)公式アカウントが報じた。

そんな何さんに対し、ネットユーザーは、「素晴らしい!夢は、四肢ではなく、心にあるものだ」と賞賛の声を寄せている。(編集KM)

「人民網日本語版」2020年7月3日 

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