中国女子サッカーは14日、公式微博(ウェイボー)アカウントで、中国初の女子サッカーをテーマにしたサッカーグラウンドを雲南省の山地にある小学校に設置することを発表した。「中国女子サッカーの精神」を通して、一人でも多くの女児たちがサッカーに触れ、果敢に夢を追いかけることを応援するのがその目的だ。中国女子サッカーをテーマにしたこのグラウンドは、「ローズドリーム」と命名される。新華社が報じた。
江蘇省蘇州市で今月13日行われた東京オリンピック女子サッカー・アジア予選プレーオフのセカンドレグで、中国は韓国と2対2で引き分け、2戦合計スコア4対3でオリンピック出場を決めた。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年4月16日