習近平国家主席はサウジアラビア・リヤドで、現地時間8日午後、パレスチナのアッバス大統領と会談した。新華社が伝えた。
習主席は「国際・地域情勢がどう変化しようとも、中国は民族の合法的権利の回復というパレスチナの人々の正義の事業を揺るぎなく支持し、常にパレスチナの人々と共にある。国際社会はパレスチナ問題を国際的課題の優先的位置に据え、『二国家解決』方針と『土地と平和の交換』原則を堅持し、国連の関連決議と『中東包括和平案』を基礎に、和平交渉の再開を後押しするべきだ。中国はパレスチナ問題が公正で永続的な解決を早期に得る後押しをするため、引き続きたゆまず努力していく」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年12月9日