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【秦剛外交部長記者会見】新時代の中日関係は信用を守り、歴史を鑑とし、互恵・ウィンウィンを図るべき

人民網日本語版 2023年03月07日13:51
【秦剛外交部長記者会見】新時代の中日関係は信用を守り、歴史を鑑とし、互恵・ウィンウィンを図るべき

第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議は北京時間3月7日午前10時に、北京市の人民大会堂記者会見ホールで記者会見を行い、秦剛外交部長(外相)が「中国外交政策と対外関係」について中国国内外の記者の質問に回答した。

中日関係についての質問に対し、秦部長は「新時代の中日関係を構築するには、信用を守り、歴史を鑑とし、秩序を守り、互恵・ウィンウィンを図るべきだ。中国人民は常に善意をもって日本と付き合い、善隣友好を望んでいる。しかし、もし日本の一部の人が、隣国をパートナーとするのではなく、中国を抑圧する新たな冷戦に参加するようなことがあれば、両国間の古い傷が癒えていないのに新たな痛みが生じることになる。現在の国際秩序は世界反ファシズム戦争の勝利に基づき、3500万人の中国軍人と人民の犠牲のうえに得たものだ。中国人民は戦後の国際秩序と国際正義に挑戦する歴史修正主義を決して容認できない」とした。

「人民網日本語版」2023年3月7日

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