LNG輸入元の7割が「一帯一路」沿線国　江蘇省如東

8月13日、江蘇省如東県洋口港にある中国石油天然気集団公司（中石油）江蘇LNG受入基地埠頭の貯蔵タンクエリア（ドローンによる撮影・許叢軍）。

16万8千立方メートルの液化天然ガス（LNG）を積んだキプロス籍船舶「リトック」が8月13日、江蘇省如東県洋口港にある中国石油天然気集団公司（中石油）江蘇LNG受入基地埠頭に停泊していた。これは、江蘇LNG受入基地埠頭が今年になって受け入れた43番目のLNGタンカーとなる。2011年5月の運用開始以降、同受入基地埠頭では、ロシア、ペルー、カタールなど世界25ヶ国・地域から630隻のLNGタンカーを受け入れており、このうち7割は、「一帯一路」（the Belt and Road）沿線諸国からの船舶になっている。新華網が報じた。（編集KM）

「人民網日本語版」2023年8月16日