天津国際クルーズ母港の運航が正式に再開

天津国際クルーズ母港に接岸し、出航の準備をする天津東方国際郵輪（クルーズ）有限公司の所有するクルーズ船「夢想（ドリーム）」号（写真左）と中国船舶集団傘下・愛達郵輪（アドラクルーズ）のクルーズ船「地中海」号（9月27日、ドローンによる撮影・趙子碩）。

天津東方国際郵輪（クルーズ）有限公司の所有するクルーズ船「夢想（ドリーム）」号および中国船舶集団傘下・愛達郵輪（アドラクルーズ）のクルーズ船「地中海」号が9月27日、運航を再開したことにより、天津国際クルーズ母港の運航が正式に再開された。今回の運航再開によって、天津国際クルーズ港は、中国国内のクルーズ母港への国際クルーズ船の寄港を中国交通運輸部が全面的に認可した後、中国北方地区で初めて運航が再開されたクルーズ母港となった。新華網が報じた。（編集KM）

「人民網日本語版」2023年9月28日