アジア競技大会史上初の「デジタル+リアル」融合の聖火点灯

人民網日本語版 2023年09月23日22:38
アジア競技大会史上初の「デジタル+リアル」融合の聖火点灯

浙江省杭州市で9月23日、第19回杭州アジア競技大会(杭州アジア大会)の開会式が行われた。

そして同日夜9時28分頃、聖火点灯が行われた。

これまでの聖火ランナー1人による聖火台への点灯とは異なり、杭州アジア大会では「デジタル聖火ランナー」としてさらに多くの人々が点灯に参加した。杭州アジア大会では、採火式開催後、オンラインでの「デジタル聖火ランナー」イベントをスタート。杭州アジア大会のデジタル聖火ランナーの数は1億400万人以上に達した。

開会式における聖火の点灯では、1億人以上の「デジタル聖火ランナー」と開会式会場の聖火ランナーが一緒になって点灯を行うというアジア競技大会史上初の「デジタル+リアル」融合の聖火点灯となった。(編集TG)

「人民網日本語版」2023年9月23日

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