中国初の追跡可能なクリーンエネルギーを100％使用するビッグデータセンターを訪ねて

10月11日、中国初のゼロカーボンのデータセンター「中国電信（国家）デジタル青海グリーンビッグデータセンター」内でサーバールームの点検を行うロボット。

2022年7月から運用をスタートしている青海省海東市河湟新区の中国電信（国家）デジタル青海グリーンビッグデータセンターは、中国初の追跡可能なクリーンエネルギーを100％使用するビッグデータセンターだ。そしてビッグデータプラットフォームを通して、供給される電気のデータを完全にリアルタイムで把握することができる。この1年間で、同センターで削減された二酸化炭素の排出量は約30万トンに達し、データセンターのカーボンニュートラルと、正真正銘のゼロカーボンを実現している。（編集KN）

「人民網日本語版」2023年10月12日