コトカケヤナギ林の上空をウイングスーツで飛ぶ！　内蒙古

額済納コトカケヤナギ林国家級自然保護区でウイングスーツで滑空する張樹鵬さん（写真提供・張樹鵬さん）。

内蒙古（内モンゴル）自治区阿拉善（アルシャー）盟額済納（エジン）旗にある額済納コトカケヤナギ林国家級自然保護区で10月14日午前、中国のウイングスーツ・フライングパイロットの張樹鵬さんが飛行を楽しんだ。中国新聞網が伝えた。

飛行機で額済納コトカケヤナギ林景勝地の上空470メートルを超える高さに到達した張さんは、ウイングスーツを着て、機内から滑空した。上空からしばらくダイビングした後、張さんは翼を広げ、雄々しいタカのように黄金色のコトカケヤナギ林の上空を飛行した。直線距離で約1キロメートルほど飛行した後、地面から約150メートルの高さで降下用のパラシュートを開き、コトカケヤナギ林景勝地内に着地した。その飛行時間は計約2分ほどだった。（編集KM）

「人民網日本語版」2023年10月16日