秋深まる太行山、干し柿作りが最盛期に 河北省順平

人民網日本語版 2023年10月31日14:46
秋深まる太行山、干し柿作りが最盛期に 河北省順平
河北省保定市順平県安陽鎮永勝村で、干し柿用の柿を干す果物農家(10月29日撮影・楊世堯)

河北省保定市順平県の山間部では、中国原産の柿「磨盤柿」が熟す季節を迎えている。果物農家は柿の収穫や販売、干し柿作りなどの作業に取りかかり、そこここで豊作の光景を目にすることができる。太行山脈の山間部にある順平県は、河北省における「磨盤柿」の主な産地の一つ。県内の柿の栽培面積は約4千ヘクタール、柿生産量は年間約7万トンに達している。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年10月31日

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