通関プロセスの最適化で「辺民互市」貿易の常態化発展を促進 新疆・阿拉山口

人民網日本語版 2023年11月07日15:13
通関プロセスの最適化で「辺民互市」貿易の常態化発展を促進 新疆・阿拉山口
阿拉山口総合保税区にある阿拉山口辺民互市貿易二級市場展示販売センターで、衣類や靴、帽子、食品といった海外の商品を購入する市民や観光客(撮影・劉新)。

新疆維吾爾(ウイグル)自治区博爾塔拉蒙古(ボルタラ・モンゴル)自治州阿拉山口市の阿拉山口総合保税区にある阿拉山口辺民互市貿易二級市場展示販売センターでは11月5日、市民や観光客が、衣類や靴、帽子、食品といった海外の商品を購入していた。「辺民互市」貿易とは、国境線から20キロメートル以内の地域住民が、国が定めた特定の貿易区または指定された市場で、一定金額内の商品を取引する場合の関税免除措置が適用される商品取引を指す。ここで取引される商品は、品ぞろえが豊富で、十分な供給量を確保している。いずれも陸路国境ゲートである「公路口岸」から中国国内に運ばれた商品だ。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年11月7日

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