冬収穫オレンジがシーズン迎え市場へ出回る　湖北省秭帰県

宜昌市秭帰県郭家壩鎮柏楊坪村で技術者の操縦するドローンが、収穫されたばかりのオレンジを運ぶ様子（12月13日、ドローンで撮影・鄭家裕）。

三峡ダムエリアの湖北省宜昌市秭帰県では冬収穫のオレンジが収穫シーズンを迎えており、現地の果樹栽培農家は収穫・搬送・箱詰めに大忙しだ。オレンジは市場に供給され、農家の収入増加を支えている。新華網が伝えた。

ここ数年、同県ではオレンジ産業が大きく発展し、標準栽培、品種改良、搬送方式、スマート選果、精密加工、EC販売などの方面に持続的に力を入れて、オレンジ作業チェーンを構築し、1年中いつでも新鮮なオレンジが市場に出回るようにしている。（編集KS）

「人民網日本語版」2023年12月15日