中国外交部が能登半島地震の犠牲者に哀悼の意

人民網日本語版 2024年01月03日11:06
中国外交部が能登半島地震の犠牲者に哀悼の意

外交部(外務省)の2日の定例記者会見で、汪文斌報道官が日本の能登半島地震に関する質問に答えた。

【記者】報道によると、日本の石川県能登地方で1日、強い地震が発生し、津波も起きた。2日午前時点で、すでに20人余りが死亡し、石川県など各地で深刻な被害が生じている。中国は日本に見舞いの意を表したか。また、中国国民の安全確保の面で、どのような措置を講じたか。

【汪報道官】1日、日本の石川県能登地方で強い地震が発生し、死傷者や物的損害が出た。我々は亡くなられた方々に哀悼の意を表し、遺族に心からのお悔みを申し上げ、負傷された方々に心からのお見舞いの意を申し上げる。すでに在日本中国大使館と在名古屋中国総領事館、在新潟中国総領事館が地震発生直後に緊急対応体制を敷き、領事注意喚起を発出した。現時点で、在日中国人の死傷報告はない。中国の外交部と在日公館は引き続き被災状況を注視し、在日中国人に適時必要な助力をしていく。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年1月3日

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